新築マンション購入で失敗しないために抑えておくべきポイントとは

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意識調査に透ける悩ましい懐事情

欲しいけど、買えない…。分譲マンション購入・売却検討者23万人を有する不動産のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」(https://www.sumai-surfin.com/ 運営:スタイルアクト株式会社 東京都中央区・代表取締役:沖有人)が行ったマンション購入検討者の定例意識調査で、新築マンション購入を検討する人の悩ましい懐事情が明らかになった。

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3ヶ月に一回行われる同調査。今回、目についてのは新築マンション以外を検討しない割合だ。これまで平均して25%前後で推移していたが、今回は19.4%に急落。この2年で初めて2割を切る低水準となった。一方で中古マンションと併せて検討するは8割に達した。

高値水準が続く新築マンション相場。いずれ下がるとにらんでいた購入検討者もいよいよあきらめモードに入った兆候といえるかもしれない。東京五輪後の2020年の暴落という可能性も根強くささやかれており、売るに売れなくなるリスクも購入にブレーキをかけている可能性はある。

とはいえ、購入意欲自体は高まっている。その要因は、魅力的な物件が増したことにあるようだ。欲しくなる魅力的な物件はあるけど高くて買えない…。給与の低迷と物件価格の高値推移で、マンション購入検討者はもやもや状況にあるようだ。

賃貸派が増えてはいるが…

その一方で、賃貸を検討する割合上昇。前回調査時よりも3.7ポイントアップの13.3%となっている。中古か賃貸か。新築が買えないとなれば、その2つが有力候補になるのは当然の流れだが、逆に言えば魅力的で立地のいいマンション居住者には追い風といえるだろう。

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リフォームして魅力を上げれば高値が付く可能性があるし、貸し出すにも埋まりやすくなるからだ。それを踏まえれば、もしも資金的には何とかなりそうだが迷っている。そんな購入検討者なら、魅力的で立地が良いなら、思い切って購入してみる価値はあるかもしれない。

加速する高齢化で空き家率は年々高まっていく。物件価値も下がるばかりだが、一方で魅力ある物件の価値は水準以上をキープできる。二極化が鮮明になっていくトレンドの中で、いかにスマートに物件を購入するか。今回の調査結果は、そのヒントが凝縮されているといえそうだ。

 

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